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J-GLOBAL ID:201802215704622746   整理番号:18A0128860

生体分子キャップとpH変調された銀ナノ粒子の合成,特性化,反応機構の研究および抗菌効果【Powered by NICT】

Synthesis, characterization, mechanistic studies and antimicrobial efficacy of biomolecule capped and pH modulated silver nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 249  ページ: 1145-1150  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販抗生物質製剤に対する細菌株の耐性の増加は,新しい抗菌薬の開発に関する研究を行うために需要を生み出している。種々の細菌毒性成分の中で,抗菌剤としての銀ナノ粒子の使用は多数の微生物の成長に対するそれらの高い活性のために興味深い。さらに,新規でより効率的な試薬は,他の最適抗菌剤例えば抗菌ペプチドと銀ナノ粒子(AgNP)を工学精密に発生させることができる。これに関連して本研究では,同じ反応条件下でペプチドすなわちアミノ酸のビルディングブロックでキャップされた銀ナノ粒子の合成と詳細なキャラクタリゼーションを含んでいる。調べたすべての合成したナノ粒子の中で,ヒスチジンキャップAgNPが最も効率的な抗菌挙動を示し,その後の研究はヒスチジンAgNPがKlebsiella pneumonia,Staphylococcus epidermidisとStaphylococcus aureusのような抗生物質耐性株の増殖を大幅に低減することができたことを示した。,ゲンタマイシンおよびヒスチジンAgNPの併用は細菌株に対して高い相乗効果を示した。一言で言えば,本報告は高度に効果的な抗菌薬必要アミノ酸と水分散性銀ナノ粒子の開発のための新しい方向を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  無機化合物一般及び元素 

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