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J-GLOBAL ID:201802215706328383   整理番号:18A0420830

小児の眼における縫合強膜固定眼内レンズの手術成績と合併症【Powered by NICT】

Surgical outcomes and complications of sutured scleral fixated intraocular lenses in pediatric eyes
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 49-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0327A  ISSN: 0008-4182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児における縫合強膜固定眼内レンズ(SSFIOL)の転帰と合併症を検討した。遡及的研究。インドの第三次眼科治療センターにおける18歳以下でSSFIOLを施行した230例279眼の経過について検討した。外傷性白内障または亜脱臼レンズを有する治療ナイーブ小児は単一座位水晶体切除と硝子体手術(PPV),SSFIOL挿入を施行した。無水晶体眼の小児はSSFIOLを有するPPVを施行し,硝子体切除眼はSSFIOL注入のみを施行した。SSFIOLの固定は10 0プロリン縫合を用いた4点ab externo固定法により行った。術前・術後視力,術中と術後合併症。SSFIOLを行った平均年齢は10.8±4.22歳であった。SSFIOLの最も一般的な適応はレンズ(47.63%;133名)の外傷性亜脱臼,その後38.7%(n=108)先天性亜脱臼であった。最良矯正視力は眼の93.19%で術前視力の維持または改善された。合併症は2.86%(n=8)における脈絡膜剥離,2.86%(n=8)中に分散した硝子体出血,0.72%(n=2)における眼内炎,12.54%(n=35)における眼圧上昇,0.72%(n=2)における複視,5.73%(n=16)における網膜剥離,及び4.6%(n=13)におけるSSFIOLの転位を含んでいた。SSFIOL注入後の平均追跡期間は39.68か月であった。SSFIOLsは小児の無水晶体眼を補正するのに有効であるこれらの小児の長期追跡調査は,しかし,が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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