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J-GLOBAL ID:201802215709499023   整理番号:18A0821433

強力ではなく毒性のあるナノ医薬品に向けて 抗腫瘍薬とアドレッシング単位を有する極小金ナノ粒子のリポ酸バイオ複合体【JST・京大機械翻訳】

Towards potent but less toxic nanopharmaceuticals - lipoic acid bioconjugates of ultrasmall gold nanoparticles with an anticancer drug and addressing unit
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 14947-14957  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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葉酸のリポ酸誘導体による超微小金ナノ粒子(AuNP)の修飾は,単位を処理しないAuNPと比較して,癌細胞におけるそれらの蓄積を増強することが分かった。リポ酸の適用により,金ナノ粒子の機能性の制御が可能になり,溶解度が向上し,葉酸と細胞毒性薬物,ドキソルビシンの両方の付着が可能になった。アミド結合によるナノ粒子へのドキソルビシンのより強固な付着は薬物単独のそれと同等の毒性をもたらし,より強力ではあるが毒性の少ないナノ医薬品を設計するための新しい展望を開いた。増加した取り込みは,顕著な核蓄積と観察可能な細胞毒性を伴った。共有結合アミド結合によるドキソルビシン結合は全薬物担体の安定性を増強し,アントラサイクリン担体に一般的に用いられる物理吸着又はpH感受性結合と比較して,細胞環境におけるドキソルビシン放出をはるかに良く制御した。共焦点顕微鏡は,結合が22時間細胞質で安定であることを明らかにした。薬物放出速度を遅くする能力は,持続的な抗癌剤送達における応用に重要である可能性がある。MTTアッセイおよび共焦点顕微鏡を用いて行った生物学的分析は,葉酸のリポ酸誘導体を有する超微小AuNPが比較的低い細胞毒性を示すが,化学療法を負荷すると細胞生存性の有意な低下を引き起こすことを確認した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  コロイド化学一般 

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