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J-GLOBAL ID:201802215728869927   整理番号:18A1868328

茎の方向は決定型加工トマト(Solanum lycopersicum L.)の果実収量,植物成長および生理的特性に影響する【JST・京大機械翻訳】

Stem direction affects the fruit yield, plant growth, and physiological characteristics of a determinate-type processing tomato (Solanum lycopersicum L.)
著者 (2件):
資料名:
巻: 244  ページ: 102-108  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,物理的刺激による決定型加工トマト「Shuho」(Solanum lycopersicum L.)の主茎の垂直または水平訓練が,その収量,成長,および生理学的特性に影響するかどうかを調べることであった。2つの訓練方向の間の植物当たりの全果実収量と果実数に差はなかったが,果実収量,移植後11週間の果実数,および市場可能な果実比率は,垂直に訓練された植物においてより高かった。さらに,茎の長さは増加し,茎直径は減少し,6~7番目と1~4番目の節における側方シュートは,横方向のシュート伸長とインドール-3-酢酸,イソペンテニルアデニンジヌクレオチドおよびイソペンテニルアデニンの濃度との間の正の相関により,垂直に訓練された植物においてより長かった。垂直訓練は,水平のものと比較して,7番目の真の葉における葉面積と光合成速度の増加,木部の出血樹液率,および葉,茎,上側のシュート,および根の乾燥重量と窒素,リン,およびカリウム含有量をもたらした。これらの結果は,主茎の垂直訓練が,形態学的変化を誘導し,栄養成長を増加させるため,処理トマトの市場可能な果実比率と初期果実収量を増加させるための水平訓練よりも効率的であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  発生,成長,分化 
物質索引 (1件):
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