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J-GLOBAL ID:201802215729396276   整理番号:18A1343522

シャペロン親和性濃縮による乳癌細胞株からの細胞外小胞の示差プロテオーム解析【JST・京大機械翻訳】

Differential Proteome Analysis of Extracellular Vesicles from Breast Cancer Cell Lines by Chaperone Affinity Enrichment
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 25  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7265A  ISSN: 2227-7382  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒト組織液の複雑さは,免疫アッセイまたは質量分析による癌バイオマーカーのタイムリーな同定を妨げる。ますます魅力的な戦略は,正常細胞と比較して,癌細胞から放出される細胞外小胞(EVs)を促進的に濃縮することである。Vn96ペプチドを用いて,乳癌の細胞モデルから媒体に放出されたEVsのサブセットを回収した。Vn96はEVsの表面を修飾する熱ショック蛋白質(HSP)に親和性を有する。起源のそれらの細胞を反映して,癌EVsは正常表現型のそれらと異なる差異を示した。GELFREE LC/MSは,EVsの3つのソースすべてから広範囲のプロテオームを同定した。これはExoCartaデータベースで以前に報告されている。Vn96親和性プロテオームの経路解析は,特に代謝酵素,シグナル伝達及びシャペロン蛋白質の変化に関して,非腫瘍形成源(MCF-10a)と比較して,腫瘍形成細胞系(SKBR3及びMCF-7)からEVsを明確に識別した。蛋白質データセットは培養細胞による材料からの価値ある情報を提供する。ここで述べたアプローチを用いて,確立された一次細胞培養から膨大な量のバイオマーカーの同定が可能である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (67件):
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