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J-GLOBAL ID:201802215787644862   整理番号:18A1034678

反陽子とイオン研究(FAIR)のための施設の高強度陽子入射器のECRイオン源の試運転【JST・京大機械翻訳】

Commissioning of the ECR ion source of the high intensity proton injector of the Facility for Antiproton and Ion Research (FAIR)
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 052303-052303-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SaclayにおけるCEAは,ドイツのGSI(Darmstadt)に位置するFAIR(反陽子とイオン研究のための施設)加速器複合体の陽子ライナックのイオン源と低エネルギー線の開発と構築を担当している。FAIR施設は,原子物理学,プラズマ物理学,核物理学,ハドロン物理学,核物質物理学,材料物理学,および生物物理学の分野における実験のための広範囲の強度とビームエネルギーをカバーする安定でまれな同位体ビームを提供する。FAIRにおける実験計画のかなりの部分は,極限数7×10~10冷却PBAR/hを必要とする反陽子物理学に専用である。反陽子生成に必要な高強度陽子ビームは,専用の75mA/70MeV陽子ライナックにより供給される。2.45GHzマイクロ波イオン源は,エネルギー95keVで4Hzでパルス化した100mA H+ビームを供給する。2つのソレノイド低エネルギービーム輸送ラインは,0.3πmm mrad(標準rms)の許容範囲内で,高周波四重極(RFQ)への陽子ビームの注入を可能にする。第二ソレノイドとRFQの間に位置する静電チョッパーシステムを用いて,光源からビームマクロパルスを切断し,36μs長ビームパルスをRFQに注入した。現在,Ladder-RFQはFrankfurt大学で建設中である。本論文では,2016年半ばから得られた最初のビーム測定について報告した。陽子ビームをECRイオン源から抽出し,専用の診断チャンバー上で抽出カラム直後に分析した。磁場分布,ラジオ周波数パワー,ガス注入,およびパルラ電極電圧のようなイオン源パラメータの異なる構成において,抽出電流と種比率分析と同様に放射率測定を行った。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子ビーム,イオンビーム  ,  電子源,イオン源 

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