文献
J-GLOBAL ID:201802215787658857   整理番号:18A0411242

バクテリア由来蛍光性溶存有機物の生成と分解

Production and degradation of fluorescent dissolved organic matter derived from bacteria
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 39-52  発行年: 2018年02月 
JST資料番号: G0159B  ISSN: 0916-8370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・バクテリア由来の蛍光性溶存有機物(FDOM)を培養実験し,FDOMの生成と生物分解性を研究,さらにソーラーシミュレータを用いてFDOMと溶存有機物(DOM)の光分解を研究。
・バクテリア由来FDOMをパラレル要因分析により次の6成分に分類;C1:255と375nmに励起極大,472に蛍光極大をもつフミン酸様,C2とC3:それぞれ,308と340nmに蛍光極大をもつ蛋白質様,C4:255nmに励起極大をもつキノン様,C5:290と350nmに励起極大,430に蛍光極大をもつフミン酸様,C6:386nmに蛍光極大をもつフミン酸様。
・全てのFDOM成分の蛍光強度は765W・m-2強度のシミュレータ照射により,最初の24時間で52~94%低下。
・溶存有機炭素(DOC)はシミュレータ照射によっても,初めの24時間では98.1%が残存。
・FDOMのうち,C1成分は光分解抵抗性が高く,C6成分は抵抗性が低い。
・シミュレータ照射に伴うFDOM強度の低下とDOCの残留特性は,FDOMが光脱色され,蛍光をもたないDOCに変化していることを示唆。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水圏・生物圏の地球化学  ,  光化学反応,ラジカル反応 
引用文献 (66件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る