文献
J-GLOBAL ID:201802215789929364   整理番号:18A0348081

虚血性心疾患のリハビリテーションにおけるレジスタンストレーニングの実施:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Implementing resistance training in the rehabilitation of coronary heart disease: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 230  ページ: 493-508  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レジスタンストレーニングは,心臓リハビリテーションプログラムの有効性を示しているが,レジスタンストレーニングの最適処方は知られていない。メタアナリシスによるこの系統的レビューでは,身体機能の転帰に対する(AT)有酸素トレーニングのみ単独(RT)あるいは組み合わせて有酸素トレーニング(CT)とレジスタンストレーニングの心臓リハビリテーションの有効性を比較した。さらに,レジスタンストレーニング強度と介入期間はこれらの因子中程度有効性かどうか確認するため調べた。六電子データベースは,RT,冠動脈性心疾患および身体機能を調べる研究を同定するために探索した。証拠の全体的品質はGRADEアプローチを用いて評価した。メタ分析は,可能な場合に実施し,定性分析は,残りのデータで実施した。ピーク酸素摂取量(WMD: 0.61, 95% CI: 0.20 1.10),ピーク作業能力(SMD: 0.38, 95% CI: 0.11 0.64)と筋力(SMD: 0.65, 95% CI: 0.43 0.87)の改善は中程度の品質証拠とATでのCTに著しく好ましかった。RTとATを比較した場合は効果の差の証拠はなかった。より短い持続時間CTは最大酸素摂取量および筋力(低品質証拠)を改善するための短い期間でより優れていた長時間CTは筋力(中程度品質証拠)を改善するのに長い時間でのみに優れた。CTは,身体機能を改善するための単独でよりもより有益である。予備的知見は有望であるが,高強度のレジスタンストレーニングの有効性を決定するために必要であるより高品質の証拠。レジスタンストレーニングを含む短い期間介入は以前の日常生活の正常な活動に戻る患者可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

前のページに戻る