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J-GLOBAL ID:201802215792089711   整理番号:18A0719315

構造振動制御における非線形散逸デバイス:レビュー【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear dissipative devices in structural vibration control: A review
著者 (7件):
資料名:
巻: 423  ページ: 18-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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構造振動は,機械,航空宇宙および土木工学のような様々な工学分野に存在する一般的現象である。構造振動の効果的抑制は,機械性能を強化し,装置の耐用年数を延長し,構造物の安全性と快適性を促進するのに役に立つことに留意すべきである。従来の線形エネルギー散逸装置(線形ダンパ)は,非定常励起を受ける同調質量ダンパの離調効果や,高速度で線形粘性ダンパで発生する過剰に大きな力のような,ある条件下での低性能のために,広い応用に対して大きく制限されている。最近,広帯域応答と高ロバスト性を有する非線形エネルギー散逸デバイス(非線形ダンパ)が,実用的エンジニアリングにおいてますます使用されている。現在の段階で,非線形ダンパは,非線形剛性ダンパ,非線形剛性非線形減衰ダンパ,および非線形減衰ダンパの3つのグループに分類できる。各非線形グループに対応して,実際のエンジニアリングで広く利用されている3つのタイプの非線形ダンパ(非線形エネルギーシンク(NES),粒子衝突ダンパ(PID),および非線形粘性ダンパ(NVD))をレビューした。これらの3つのタイプの非線形ダンパの基本概念,研究状態,工学応用,および設計アプローチをまとめた。実際の工学応用におけるそれらの利点と欠点の間の比較も実施して,実用的応用と新しい研究のための参考資料を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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緩衝器,ばね 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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