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J-GLOBAL ID:201802215847890991   整理番号:18A0607929

尋常性天疱瘡における抗-Dsg3IgG血清自己抗体の迅速検出のための新しい横方向フロー免疫学的試験【Powered by NICT】

A novel lateral flow immunoassay for the rapid detection of anti-Dsg3 IgG serum autoantibodies in pemphigus vulgaris
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 233-237  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2573A  ISSN: 0906-6705  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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尋常性天ぽうそう(PV)は皮膚および粘膜の重篤な自己免疫水疱形成疾患である。自己抗体は疾患の病因において重要な役割を果たすので,抗デスモグレイン3IgGの血清学的検出は,疾患の診断において中心的なツールである。本研究では,ヒト血清中の抗デスモグレイン3(Dsg3)IgGを検出する急速に新しい側方流動イムノアッセイ(LFIA)の検証を示した。他の診断法とは対照的に,分析は,実施がコンパクトで簡単であり,試験評価のための追加のハードウェアを必要とせずに10分以内の速い「はい」または「いいえ」の回答を示した。検証のために,14名のPV患者から100血清,24水ほう性類天ぽうそう患者から75血清中および疾患中の異なる時点で採取した落葉状天ぽうそう患者6例から25血清を含む200血清の盲検収集を用いた。血清内の抗Dsg3IgGの存在または非存在は市販Dsg3ELISAを用いて確認した。定性的評価のために,Dsg3LFIA試験結果は,二の独立したグループヒトオブザーバのにより評価した。さらに,POCScanリーダを用いた定量的評価を適用した。Dsg3LFIAは78.1%と97.1%の感度と特異性で信頼性のある試験結果を示した。POCScanと人間観察者からの試験結果は,実質的な一致を示した。Dsg3LFIAは追加のハードウェアを必要としない抗デスモグレイン3血清IgG自己抗体の即時で信頼性のある検出のための新しい診断ツールであることを示した。さらに天ぽうそうにおけるDsg3LFIAを検証するために必要である前向き試験。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の基礎医学 

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