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J-GLOBAL ID:201802215853674525   整理番号:18A1270174

超音波の甲状腺結節合併環状石灰化の良悪性診断への応用【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonography in the diagnosis of benign and malignant thyroid nodules with rim calcification
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 755-759  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3120A  ISSN: 1672-6448  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】良性および悪性の鑑別診断における甲状腺結節と環状石灰化の超音波特性の価値を調査する。【方法】2008年1月2015年12月に,中山大学癌センターで診断された甲状腺結節合併環状石灰化患者60名を,超音波特性を収集した。病理結果を「金標準」とし、超音波が環状石灰化を合併する甲状腺結節の良悪性診断における価値を分析した。【結果】60病変のうち,37症例(61.7%)は良性結節であり,23症例(38.3%)は悪性結節であった。悪性結節の石灰化環の連続性中断或いは陥入比率、及び環状石灰化周辺の低エコー軟組織影の出現率は良性結節より明らかに高い。石灰化リングの連続中断、周囲に低エコー軟組織の超音波特徴による良性、悪性の診断敏感度はそれぞれ85.7%、81.3%、特異性はそれぞれ89.4%、94.4%であった。悪性結節は良性結節に比して石灰化環内部で低エコー(82.6%vs40.5%),縦成長(30.4%vs2.7%)が頻繁に見られた。良性および悪性結節のサイズ,辺縁および後方エコーは,統計的有意性(χ2=9.958,9.440,P<0.01)があったが,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:環状石灰化病巣周辺の低エコー軟組織陰影と環状石灰化の連続性中断或いは陥凹などの超音波徴候は甲状腺結節の良悪性の鑑別において重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の腫よう  ,  腫ようの診断 

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