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J-GLOBAL ID:201802215858926904   整理番号:18A1980799

プローブパーソンデータを用いた中心市街地における歩行者中心の都市空間創出の影響分析 来訪者の交通行動と居住地特性に着目して

Influence of Creation of Space for Pedestrians in Central Urban Area by Analyzing Probe Person Data Focus on Traffic Behavior and Residence Characteristic
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 161-171(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,中心市街地における歩行者のための道路空間再配分の影響について,来訪者の来訪交通手段や中心市街地での滞在時間,居住地特性に着目して分析したものである.2015(平成27)年に岡山市の中心市街地において実施された回遊性向上社会実験にあわせてプローブパーソン調査を実施し,通常の休日時と社会実験時の中心市街地来訪者の来訪交通手段,滞在時間,居住地特性の関連とその変化を分析した.その結果,歩行者のための道路空間再配分は,中心市街地での歩行回遊や滞在時間を増加させ,公共交通利用者を増加させることが明らかになった.また,自動車から公共交通へ転換した人は駅やバス停から近い距離に住んでおり,道路空間再配分にあわせて都市を集約化することは,中心市街地活性化との相乗効果を生む可能性があることが明らかになった.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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都市計画の調査分析,分析手法 
引用文献 (21件):
  • 1) 国土交通省,中心市街地活性化のまちづくり-コンパクトなまちづくりを目指して-,http://www.mlit.go.jp/crd/index/index.html,2017年 7月最終閲覧.
  • 2) ヤン・ゲール,北原理雄(訳)(2014年),人間の街公共空間のデザイン,鹿島出版会 .2014.
  • 3) 国土交通省,国土のグランドデザイン 2050~滞留促進型国土の形成~, http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000043.html
  • 4) 森藤淳,佐伯康介,塚口博司,山田忠史( 2016年),四条通歩道拡幅事業-人と公共交通優先の歩いて楽しいまちづくり-,土木計画学研究・講演集, Vol.54,CD-ROM.
  • 5) 大手町・丸の内・有楽町地区 公的空間活用モデル事業実行委員会,大手町・丸の内・有楽町地区公的空間活用モデル事業, http://www.ligar e.jp/model-pj2015/,2017年8月最終閲覧 .
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