文献

J-GLOBAL ID：201802215878820543   整理番号：18A2066911

ビルディング制御のためのエージェントベースのハードウェアインザループシミュレーションフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

An agent-based hardware-in-the-loop simulation framework for building controls

著者 (5件)： Huang Sen (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA, USA) ,  Wang Weimin (University of North Carolina at Charlotte, Charlotte, NC, USA) ,  Brambley Michael R. (Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA, USA) ,  Goyal Siddhartha (Johnson Controls Inc., Milwaukee, WI, USA) ,  Zuo Wangda (University of Colorado at Boulder, Boulder, CO, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 181  ページ： 26-37  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に,ハードウェアインザループ(HIL)構築シミュレーションは,占有された建物における現場試験よりも低いコストと少ない実用的限界(例えば,スケジューリング問題)を有している。一方,いくつかの物理システム,装置,および構成要素の完全な挙動を捉えることによって,シミュレーションの限界を克服する。しかし,適切なツールの不足により,HILの実装は困難である。本論文は,HILシミュレーションのためのエージェントベースのフレームワークを提示した。それは,制御器インザループシミュレーションとシステム合成のためのHILを通して制御装置性能の調査に使用することができた。後者の場合には,制御器と主要な装置の両方が試験に参加し,制御器の性能に加えて装置の動作の動力学が正しく捕捉されることを保証する。提示したHILシミュレーションフレームワークは,挙動がより良く知られ,シミュレーションモデルでモデル化されている他のものを表現しながら,フレームワークに含まれるような実際の物理的部品を可能にする。物理装置の実時間運転によるソフトウェアにおけるシミュレーションを同期化するためのフレームワークに実装された機構を記述した。例として,可変風量ビル暖房,換気および空調システムの空気取扱ユニットにおける供給ファンの速度制御の簡単な研究を通して,HILシミュレーションフレームワークの使用を例示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 現場試験 ,  送風機 ,  制御装置 ,  ソフトウェア ,  モデリング ,  速度制御 ,  空調システム ,  *シミュレーション ,  スケジューリング ,  シミュレーションモデル ,  *エージェント
準シソーラス用語： 実時間 ,  *シミュレーションフレームワーク ,  *ハードウェアインザループ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハードウェアインザループシミュレーション ,  ボルタトロン ,  Modelica ,  ビル制御 ,  マルチエージェントシステム

分類 (4件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設備一般  (RB06010V) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビルディング ,  エージェント ,  ハードウェアインザループシミュレーション ,  フレームワーク