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J-GLOBAL ID:201802215909738930   整理番号:18A2080044

炭酸化中に酸化グラフェンを組み込んだ硬化セメントペーストの微細構造の発達と機構【JST・京大機械翻訳】

Microstructure development and mechanism of hardened cement paste incorporating graphene oxide during carbonation
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  ページ: 72-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸化グラフェン(GO)を含むセメントペーストの炭酸化機構を,CO2の20%濃度,(30±1)°Cの温度,65%~70%の相対湿度に対応する加速炭酸化下での電気化学的,速度論的および微細構造的特性を評価することにより調べた。複合材料の輸送特性を非破壊電気化学インピーダンス分光法(EIS)法を用いて研究し,一方,それらの炭酸化速度を熱重量分析(TGA)により調べた。得られたEISの結果は,GOの導入後にイオン拡散と輸送抵抗が増加したが,TGAの結果はportダイト(CH)とケイ酸カルシウム水和物(C-S-H)の炭酸化が水和度の増加により炭酸化の初期段階で著しく抑制されることを示した。さらに,炭酸化プロセスからのハイブリッドGO/水和生成物を特性化し,炭酸化層で被覆した水和相の形成を走査電子顕微鏡とエネルギー分散分光法により観察した。炭酸化中の研究材料の空隙率変化も水銀圧入ポロシメトリー法を用いて評価した。OPCの多孔性は,GOセメント系材料で観察された効果と比較して,初期炭酸化期間中に,より顕著に減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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