文献

J-GLOBAL ID：201802215932561961   整理番号：18A1974527

6061アルミニウム合金の無傾角摩擦撹拌溶接プロセスおよび性能【JST・京大機械翻訳】

Processes and Properties of Friction Stir Welding Joint of 6061 Al-alloy with Zero Title Angle

著者 (4件)： Lv Zhijun (天津航空机電有限公司,天津,300308) ,  Zhang Hao (南昌航空大学 軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌,330063) ,  Guo Yue (華恒han接股fen有限公司,江蘇 昆山,215300) ,  Huang Yongde (南昌航空大学 軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌,330063)
資料名： Jingmi Chengxing Gongcheng  (Jingmi Chengxing Gongcheng)
巻： 10  号： 4  ページ： 108-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3504A  ISSN： 1674-6457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】空間表面の摩擦撹拌溶接のため,6061アルミニウム合金の無傾角摩擦撹拌溶接の技術および性能を研究する。【方法】5mmの厚さの6061-T6アルミニウム合金板を,無傾角摩擦撹拌溶接によって溶接し,溶接継手の機械的性質と継手の機械的性質を研究した。【結果】ゼロ傾斜摩擦撹拌溶接継手は,組織から5つの異なる領域に分けることができた。溶接部(WNZ),熱影響領域(TMAZ),熱影響部(HAZ),軸肩影響領域(SAZ)および母材(BM)。撹拌ヘッドの回転速度が増加すると,溶接ビードの幅とナゲットサイズは最初大きくなり,その後小さくなった。溶接速度が増加すると,溶接ビードの幅と溶接核のサイズは小さくなる。溶接速度が一定のとき,継手の引張強度は最初増加し,その後減少した。回転速度が一定のとき,継手の引張強度は,溶接速度の増加とともに徐々に増加した。【結論】5mm厚6061-T6アルミニウム合金板の効果的溶接は,無傾角摩擦撹拌溶接によって達成することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *摩擦撹拌溶接 ,  *傾斜角 ,  引張強さ ,  *アルミニウム合金 ,  溶接継手 ,  熱影響 ,  溶接速度 ,  *溶接 ,  回転数 ,  機械的性質 ,  溶接部
準シソーラス用語： アルミニウム合金板 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 溶接部  (WC07100I) ,  溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム合金 ,  傾角 ,  摩擦撹拌溶接 ,  プロセス