文献
J-GLOBAL ID:201802215940629061   整理番号:18A0683631

妊婦のFTO遺伝子の発現とインスリンレベルの関連性の研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation Study on FTO Expression and Insulin Secretion Level in Pregnant Women
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 44-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:妊婦の脂肪量と肥満関連遺伝子(FTO)の発現と妊娠期のインシュリンレベルとの関連性を検討する。方法:2016年3月から8月までの間に、珠海市婦人児童保健病院で受診した60例の妊娠糖尿病(GDM)妊婦と60例の血糖正常妊婦を研究対象とし、各空腹時に2本の静脈血を抽出した。その中の1つの管の抗凝血全血リンパ球からRNAを抽出し、RT-PCR法により、そのリンパ細胞中のFTO mRNAの発現レベルを研究した。もう1つの管の非抗凝固遠心分離による血清を採取し、酵素結合免疫測定法により血清中のFTO蛋白を測定し、化学発光法により空腹時のインシュリンを測定し、自動生化学分析器により血清GLU、CHO、TG、HDL-CとLDL-Cなどの指標を測定し、その相関性を分析した。結果:症例群のFTO mRNA、FTOタンパク質レベル、空腹時血糖、OGTT1hと2hの血糖の結果は、それぞれ0.17%±0.10%、61.32±25.23pg/ml、4.71±0.54mmol/Lであった。10.70±1.36mmol/Lと8.97±1.60mmol/Lであり,対照群の0.11%±0.07%,51.47±22.97pg/ml,4.41±0.28mmol/Lであった。8.05±1.04mmol/Lと6.56±0.75mmol/Lの間には有意差があった(t=3.876,2.236,3.817,11.964と10.578,P<0.05)。症例群のインスリンレベルは6.83±9.76mU/Lであり,対照群の13.15±13.99mU/Lと比較して有意差があった(t=-2.869,P<0.05)。また、FTO mRNAはFTOタンパク質、OGTT 1h、2hの血糖レベルと正の相関があり、インシュリンレベルと負の相関があった(r=0.232、0.292、0.242、-0.185、P<0.05)。空腹時血糖値と血中脂質濃度との間には相関性がなかった(P>0.05)。結論:GDM妊婦のFTO発現は正常妊娠婦より高く、FTO mRNA-NAの相対発現量はインシュリンと負の相関があり、その血糖代謝に対する調節はインシュリンの影響を通じて実現される可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る