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J-GLOBAL ID:201802215960509733   整理番号:18A1039405

イミキモド負荷高分子ナノ粒子の抗腫瘍および抗血管新生効果のin vivo評価【JST・京大機械翻訳】

In vivo evaluation of antitumoral and antiangiogenic effect of imiquimod-loaded polymeric nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  ページ: 1107-1114  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学療法剤イミキモド(IMQ)は,ヒト癌の最も一般的なタイプである皮膚癌を治療するために使用される。しかし,その使用に関連する局所的および全身的副作用の高い発生率およびその低い皮膚透過性は,患者のコンプライアンスおよび治療的有効性を損なう。これらの限界を克服するために,ナノ粒子のようなナノ構造化システムは有望な代替手段となり得る。ナノ粒子は,生物学的膜による相互作用と細胞取り込みを容易にする高表面積を有するサブミクロン粒子(1000nm未満のサイズ)である。したがって,本研究の目的は,市場IMQ製剤と比較して,イミキモド負荷ナノ粒子の抗血管新生効果と抗腫瘍活性を評価することである。IMQを含む高分子ナノ粒子を,予め形成されたポリマーの沈殿法によって得た。この製剤の抗血管新生活性をニワトリ胚絨毛尿膜(CAM)で測定し,その化学予防能をマウスにおける皮膚発癌の多段階DMBAとクロトン油モデルの間に評価した。IMQを含むナノ粒子はCAMモデルにおいて負の対照,プラセボ分散および市場IMQ(p<0.05)よりも優れた抗血管新生活性を示し,他の全てのグループと比較して乳頭腫の数およびサイズを有意に減少させた。したがって,これらの結果は,得られたデリバリーシステムが血管形成に関連する疾患を治療する代替法であり,皮膚疾患を治療するために通常使用される低可溶性薬物の皮膚透過と有効性を潜在的に増加させることができることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようの薬物療法  ,  医用素材  ,  皮膚の腫よう 
物質索引 (1件):
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