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J-GLOBAL ID:201802215980448379   整理番号:18A0126890

溶液と粉末試料の大気圧質量分析のためのコロナビームイオン化を用いた結合レーザ脱離【Powered by NICT】

Coupling laser desorption with corona beam ionization for ambient mass spectrometric analysis of solution and powder samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 179  ページ: 364-368  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナビームイオン化(LD CBI)法と結合した赤外(940nm)レーザ脱離は大気圧質量分析(AMS)の適用拡大のために開発した。黒色セラミック試料プレートはレーザエネルギーの非共鳴吸収を促進するために採用した。ガス撹乱されないので,溶液および粉末試料をセラミック板上に浅い陥凹に固定化し,正確に脱着した。レセルピンの二量体イオン(m/z 1216.51)はマトリックス支援なしに検出された。類似APCI関連環境技術と比較して,検体の範囲上部質量は有意に広がった。LD CBIアプローチの実現可能性を,10種類のモデル農薬で示された。典型的には,マラチオンの検出限界(LOD)は選択した反応モニタリング(SRM)モードで6pgと低かった。値は先行技術脱着コロナビームイオン化(DCBI)の結果よりも166倍低かった。APCI関連環境脱離イオン化のアプローチとして,LD CBI法を,溶液および粉末試料の直接検出のための,相補的ツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  分析機器 

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