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J-GLOBAL ID:201802215986723382   整理番号:18A1875216

N-複素環カルベンに担持された銀のビニルトリフルオロボラート錯体【JST・京大機械翻訳】

Vinyltrifluoroborate Complexes of Silver Supported by N-Heterocyclic Carbenes
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: 37  ページ: 4142-4152  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビニルトリフルオロホウ酸塩,(IPr)Ag(CH_2=ChBF_3)(4),[(IPr)_2Ag][CH_2=ChBF_3](5),(SIPr)Ag(CH_2=ChBF_3)(7)を含む銀錯体を,メタセシス過程で(NHC)AgNO_3[NHC=IPr(1),SIPr(2)とIPr*(3)]とK(CH_2=ChBF_3)を用いて合成した。化合物5~7および前駆体(IPr)AgNO_3の1~7およびX線結晶構造のNMR分光学的詳細を報告した。化合物6と7は4(5)と比較して溶液中でより安定であり,単量体(NHC)Ag(CH_2=ChBF_3)の安定性における支持配位子効果を示した。計算した金属-配位子結合エネルギーは,[CH_2=ChBF_3]-がCH_2=CH_2または等電子CH_2=CHCF_3よりもAgIに対して有意に良い配位子であることを示した。IPR,SIPr及びIPr*カルベンはAg(CH_2=ChBF_3)部分に配位し,銀付加物4,6及び7を形成し,結合エネルギーはそれぞれ-72.1,-72.1及び-83.8kcal/molであった。[CH_2=ChBF_3]-(計算値1.341Å)のC=C結合長は銀イオンへの配位で増加した。実験データは,構造的に特性化された6および7に対して類似の傾向を示した。静電引力はアルケン配位子[C_2H_3BF_3]-と金属フラグメント[Ag(IPr)]+と[Ag(iPr)]+の間の結合を4と6で支配する。最も強い軌道相互作用は,[C_2H_3BF_3]-配位子の占有π軌道から金属フラグメントの空軌道へのσ供与を含むが,AgI→[C_2H_3BF_3]-π逆結合は比較的弱いが,有意ではない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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