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J-GLOBAL ID:201802215987762258   整理番号:18A0081376

結膜杯細胞脱か粒に対するShamまたは鼻腔内断裂神経刺激の影響を比較した無作為化クロスオーバー試験【Powered by NICT】

Randomized Controlled Crossover Trial Comparing the Impact of Sham or Intranasal Tear Neurostimulation on Conjunctival Goblet Cell Degranulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 177  ページ: 159-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,結膜杯細胞(GC)脱か粒に対するAllergan鼻腔内涙液神経刺激装置(ITN)の影響を調べることであった。無作為,二重盲検,プラセボ対照交差試験。全15名の被験者(5名の健常者と10ドライアイ)は1スクリーニングと分離された2無作為化マスクITN処理(偽鼻外または鼻腔内)から成る3訪問研究に登録した。涙液メニスカス高(TMH)は応用前後の前眼部光干渉断層計により測定した。印象細胞診(IC)を過ヨウ素酸シッフ染色のための右眼の球結膜から,ベースライン時のMUC5ACムチン免疫染色のための左眼から,各処理後に採取した。脱か粒したnondegranulated GCへの比は分泌のマーカーとして測定した。全参加者では,MUC5ACの染色下球(IB)と時間的球(TB)細胞診標本は,ベースライン(IB: 0.56±0.55, P=.015)(TB: 0.56±0.32, P=.003)と鼻外偽応用(IB: 0.37±0.29, P=.001)と比較してITN(IB:2.28±1.27とTB:1.81±1.01)後nondegranulated GCへの脱か粒の有意に高い比を明らかにした(TB: 0.39±0.33, P=.001)。同じ解析はドライアイまたは対照群で繰り返し行った場合,比は両群で鼻外適用後ベースライン比と比よりITN後有意に高かった(P<.05)。さらに,対照被験者はドライアイ群(0.41±0.27)と比較してベースライン(0.75±0.52)でnondegranulated GCへの脱か粒のより高い比率を有していたが,比がITN適用後のドライアイ(対照の2.04±1.12対1.99±1.21)でわずかに高かった。結膜杯細胞分泌反応に及ぼすITN適用の有効性の観点からIBまたはTB結膜位置間に有意な差はなかった。これらの予備的結果は,Allergan ITNは結膜,ドライアイの管理のための有望な新規アプローチが杯細胞の脱顆粒を促進することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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