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J-GLOBAL ID:201802215989903860   整理番号:18A1006203

外科患者における修正喉頭管「LTS-D」の最適カフ容積とカフ圧の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the optimal cuff volume and cuff pressure of the revised laryngeal tube “LTS-D” in surgical patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 19  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】最近の症例報告は,喉頭管の高齢モデルにおける製造者の推奨に基づく標準充填量を使用するとき,有意なカフ過膨張を示した。本研究の目的は,喉頭チューブ「LTS-D」の新しい改訂モデルにおける漏れなしで標準化換気を行うために必要な最小カフ圧を決定することであった。【方法】倫理的承認の後,LTS-Dを60人の麻酔患者において換気のために置いた。カフを推奨体積(#3:60ml,#4:80ml,#5:90ml)に屈曲させ,初期カフ圧(CP)を評価した後,CPは10cmH_2Oステップで30cmH_2Oの最小カフ圧が達成されるまで低下した。CPにおけるステップバイステップ減少のために可聴性漏出の欠如が必要であり,真空カフ容積,成功率,気道損傷を記録し,データをメディアン(四分位範囲[IQRs])として表した。CPsとカフ容積の比較を,マン-ホイットニー試験を用いて行った。【結果】初期膨張の後,CPは105cmH_2O[90-120;#5]から120cmH_2O[110-120;#3]の範囲にあり,CPを60cmH_2Oに低下させると,初期膨張と比較して47ml[44-54;#3]から77ml[75-82;#5]に減少した。CPを40cmH_2Oに低下させると,最初の膨張と比較して,漏出はより頻繁に起こった(44/54[81%];p<0.01)。50cmH_2Oと60cmH_2Oの間のCPを用いて,50cmH_2Oより低いCPを用いるとき,11/54(21%)の比率と比較して,3/54(5%)の漏れ率を観察した。全体の成功率は90%,気道損傷は7%の患者(4/60)に認められた。結論:初期カフ膨張に対する推奨容積を用いて修正したLTS-Dの有意な過膨張を認めたが,試験登録ClinicalTrials.gov NCT02300337は2014年11月20日に登録された。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  医療用品・医療用機器一般 
引用文献 (28件):
  • Anaesthesist; First clinical experiences with the new LTS. A laryngeal tube with an oesophageal drain; H Genzwurker, T Finteis, J Hinkelbein; 52; 2003; 697-702; 10.1007/s00101-003-0539-2; CR1;
  • Anaesth; A new device has to be safe and reliable too; NG Mandal; 56; 2001; 382-3; 10.1046/j.1365-2044.2001.01976-17.x; CR2;
  • Resuscitation; A new prototype for airway management in an emergency: the Laryngeal Tube; F Agro, R Cataldo, A Alfano, B Galli; 41; 1999; 284-6; 10.1016/S0300-9572(99)00066-0; CR3;
  • Resuscitation; European Resuscitation Council Guidelines for Resuscitation 2015: Section 3. Adult advanced life support; J Soar, JP Nolan, BW Bottiger; 95; 2015; 100-47; 10.1016/j.resuscitation.2015.07.016; CR4;
  • Anesthesiol; Comparison of mucosal pressures induced by cuffs of different airway devices; H Ulrich-Pur, F Hrska, P Krafft; 104; 2006; 933-8; 10.1097/00000542-200605000-00007; CR5;
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