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J-GLOBAL ID:201802215992224963   整理番号:18A2071755

Boesenbergia rotundaの水抽出物から合成した銀ナノ粒子を含むアクリル樹脂義歯床材料の熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Thermal Properties of Acrylic Resin Denture Base Material Containing Silver Nanoparticle Synthesized from Aqueous Extract of Boesenbergia rotunda
著者 (2件):
資料名:
巻: 777  ページ: 173-177  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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還元剤および安定剤としてBoesenbergia rotundaの水性抽出物を用いた生物還元法により銀ナノ粒子(AgNP)を合成した。紫外可視(UV-Vis)分光光度計を用いて,AgNPsの定性的形成をモニターした。UV-Visスペクトルは,直径20~40nmの球状AgNPが形成されたことを示した。合成したAgNPsの抗菌活性をCandida albicansを用いて調べ,合成したAgNPが効果的な成長阻害剤として使用できることを見出した。調製したAgNPをアクリル系義歯基材の熱特性に及ぼす影響を調べた。充填アクリル樹脂のガラス転移温度を動的機械分析器(DMA)を用いて研究した。温度掃引は張力モードで行った。AgNP充填アクリル樹脂義歯床材料の熱安定性に及ぼすAgNP濃度及び熱サイクル(1250,2500,5000及び10000サイクル)の影響を熱重量分析(TGA)を用いて調べた。アクリル樹脂のガラス転移温度(T_g)はAgNP含有量の増加と共にわずかに増加した。TGA結果はAgNPがアクリル樹脂義歯材料の熱分解を遅らせ,熱サイクルがAgNP充填アクリル樹脂義歯材料の熱安定性に影響しないことを示した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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