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J-GLOBAL ID:201802215994555138   整理番号:18A0348295

慢性閉塞性肺疾患はより高い発生率と心房細動に対する院内死亡率を予測するスペインの退院データを用いた観察研究(2004 2013)【Powered by NICT】

Chronic obstructive pulmonary disease predicts higher incidence and in hospital mortality for atrial fibrillation. An observational study using hospital discharge data in Spain (2004-2013)
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  ページ: 209-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2004 2013中のスペインにおける慢性閉塞性肺疾患(COPD)のある患者とない患者における心房細動(AF)のための入院の発生率の傾向を記述し,比較し,AF患者の院内死亡率(IHM)に及ぼすCOPDの影響を評価した。スペイン全国病院退院データベースを用いた遡及的研究を行った。研究集団は,AFの初期診断による40歳以上の患者を対象とした。COPD状態による入院をグループ化した。各COPD症例の1年齢と性別一致対照を選択した。臨床的特徴,CHA2DS2-VAScスコア,診断と治療法,入院期間の長さ事象(LOHS)と院内死亡率(IHM)を分析した。AF(COPDの17.0%)の210,605の入院を同定した。時間にわたって,COPDの有病率は男性では安定であり,女性間で有意に増加した。研究期間中のAFに対する入院の発生率はCOPD患者における高い非COPD患者(男性,2.36-倍の[95%CI2.33 2.40]対1.59[95%CI1.56 1.61])。併存疾患,LOHSとIHMはCOPD(2.93% vs. 2.23%, p<0.05)患者でより一般的であった。心房電気的除細動,カテーテルアブレーション,ペースメーカー移植は,非COPD患者で有意に多かった。COPDはAF(OR, 1.14; 95%CI, 1.03 1.26)のための入院後のより高いIHMと関連していた。COPDはAFに対する入院患者において非常に頻繁な共存症である。研究期間中のAFに対する入院の発生は家族歴のない患者よりもCOPD患者における2倍高かった。AFに対する入院中のCOPDの存在はLOHSとIHMを増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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呼吸器疾患の治療一般  ,  生体計測  ,  呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般 

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