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J-GLOBAL ID：201802215999637175   整理番号：18A0889028

スラグ-セメント-CaO-MgOモルタルの強度と微細構造に及ぼす炭化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Carbonation Curing on Mechanical Strength and Microstructure of Mortars Prepared with Steel Slag-Cement-MgO-CaO Blends

著者 (4件)： Zhang Feng (南京水利科学研究院,江蘇南京210029;南京工業大学材料科学与工程学院,江蘇南京210009) ,  Mo Liwu (南京工業大学材料科学与工程学院,江蘇南京,210009) ,  Deng Min (南京工業大学材料科学与工程学院,江蘇南京,210009) ,  Cai Yuebo (南京水利科学研究院,江蘇南京,210029)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 20  号： 6  ページ： 854-861  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MgO,CaO,およびセメントを含む鋼スラグ粉体の圧縮強さと微細構造を研究し,炭酸化後のモルタル試料の強度変化の機構を研究した。その結果;炭化処理の後,モルタル試料の圧縮強度は著しく向上し,炭化の1日後には3.96.8倍増加し,モルタル試料の炭化時間が長ければ長いほど,炭化度は高く,圧縮強度も高くなった。CaOとMgOの添加により,炭化後のモルタルの強度は増加し,5%(質量分率)のCaOと15%(質量分率)MgOの添加により,14日間の炭化後,モルタル試料の圧縮強度は最高71.6MPaに達した。炭化過程中に、大量の炭化生成物である方解石CaCO3(炭酸カルシウムマグネシウムCaxMg1-xCO3)とアラゴナイトCaCO3が生成し、炭化生成物が空隙を充填し、粒子界面構造を改善し、モルタル試料の空隙率を低下させ、圧縮強度を向上した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 製鋼スラグ ,  *微細構造 ,  霰石 ,  圧縮強さ ,  空隙率 ,  *酸化マグネシウム ,  炭酸カルシウム ,  方解石 ,  *モルタル ,  粉体 ,  *セメント ,  炭酸化 ,  *炭化
準シソーラス用語： 界面構造 ,  質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： steel slag ,  magnesium oxide ,  carbonation ,  compressive strength ,  microstructure

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： スラグ ,  セメント ,  モルタル ,  微細構造 ,  炭化