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J-GLOBAL ID:201802216004143758   整理番号:18A1596128

高強度延伸タングステン繊維の引張特性に及ぼす1100°Cから1300°Cまでの温度での熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of heat treatment at temperatures of 1100 °C to 1300 °C on the tensile properties of high-strength drawn tungsten fibres
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  ページ: 163-167  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3044A  ISSN: 2352-1791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高熱負荷プラズマ対向成分(PFCs)の設計と製造は,熱核磁気閉込め核融合の実現のための主要な課題である。このようなPFCsの性能は,それらの設計に使用される材料の特性に本質的に関連している。現在,タングステン繊維強化金属マトリックス複合材料(MMC)はPFC応用のための有望な先進材料と見なされている。この点において,タングステン繊維強化タングステンは先進的な擬延性プラズマ対向材料として研究されているが,タングステン繊維強化銅は先進的なヒートシンク材料として開発されている。上述のMMCのための必須成分は,市販の延伸タングステン繊維である繊維強化材である。上述のMMCの開発に関する重要な側面は,これらの高強度強化材の特性に及ぼす複合材料製造プロセスの影響である。複合材料製造実験の間,使用したW繊維の機械的性質は,約1200°Cのプロセス温度で著しく劣化することが分かった。この背景に対して,引き出されたタングステン繊維試料について専用の研究を行った。より詳細には,単一繊維引張試験,微細構造研究および化学組成分析を行った。全てにおいて,実施した研究は,タングステン繊維材料に組み込まれた不純物が機械的性質の観察された劣化の基礎となる理由であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維強化金属  ,  核融合装置  ,  機械的性質 

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