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J-GLOBAL ID:201802216029915118   整理番号:18A1351739

急性中等度高炭酸呼吸不全における高流量鼻カニューレ酸素療法【JST・京大機械翻訳】

High flow nasal cannulae oxygen therapy in acute-moderate hypercapnic respiratory failure
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2046-2056  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性閉塞性肺疾患(AECOPD)の重症急性増悪は,かなりの死亡率をもたらす重要なイベントである。目的:非侵襲的換気(NIV)と比較して,中等度の高炭酸性急性呼吸不全(ARF)を伴う重症AECOPDにおける高流量鼻カニューレ(HFNC)療法の有効性を評価した。【方法】前向き観察試験を実施して,中等度の高炭酸ARFを有する重症AECOPDにおけるHFNCとNIVの間の有効性を比較した。エンドポイントは,挿管率と30日死亡率であった。結果:92人のAECOPD患者が研究期間中に登録された。年齢の中央値は73(66.5-79)歳で,57人の患者(64.8%)は男性であった。44人の患者をHFNCに割り当て,44人の患者をNIVに割り当てた。30日目の挿管率はHFNC群で25.0%,NIV群で27.3%であり(P=.857),30日死亡率はHFNC群で15.9%,NIV群で18.2%であった(P=.845)。24時間後のpH(7.38±0.59対7.36±0.10,P=.295),PaO_2(82.2±24.9対81.6±21.7mmHg,P=.743),PaO_2(84.3±18.5対84.7±23.2mmHg,P=.422),PaO_2(84.3±18.5対84.7±13.2mmHg,P=.422)は有意差がなかった。結論:HFNC群とNIV群の間に,30日死亡率と挿管率の差はなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  呼吸器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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