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J-GLOBAL ID:201802216035012911   整理番号:18A0787218

HIV-1カプシド蛋白質の分解または集合に対する小分子を探索するための示差走査蛍光分析に基づく新規in vitroスクリーニング系【JST・京大機械翻訳】

Novel In Vitro Screening System Based on Differential Scanning Fluorimetry to Search for Small Molecules against the Disassembly or Assembly of HIV-1 Capsid Protein
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 1413  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒト免疫不全ウイルスGag-カプシド蛋白質(HIV Gag-CA)の生化学的性質を研究するために,in vitro系の多様性が用いられている。最近,著者らは,そのような技術を用いてHIV-1とHIV-2 Gag-CA蛋白質を比較的に特性化し,示差走査蛍光法(DSF)によって判断されたCA N末端ドメインの安定性とin vitroでのNaCl開始CA重合が逆相関していることを示した。本研究では,ZnCl_2が,重合開始に頻繁に使用されるNaClのそれらよりもはるかに低い濃度で,in vitro HIV-1 CA重合の適格な開始剤として働くことを見出した。また,DSFアッセイにより,ZnCl_2がHIV-1 CAを高度に不安定化することを示した。さらに,感染細胞における未成熟HIV-1非被覆の良く知られた誘導因子であるPF74は,DSFアッセイにより明らかにされたように,ZnCl_2の存在下でHIV-1 CA分解を異常に促進することが示された。まとめると,DSF法は抗HIV-1 CA分子をスクリーニングするための効率的なモニタリングシステムとして有用であると結論した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  分子構造 

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