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J-GLOBAL ID:201802216066645073   整理番号:18A0338532

シャルコー・マリー・トゥース神経障害におけるバイオマーカーとしての定量的筋超音波【Powered by NICT】

Quantitative muscle ultrasound as a biomarker in Charcot-Marie-Tooth neuropathy
著者 (12件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 227-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Charcot-Marie-Tooth(CMT)病サブタイプにおける疾患重症度のマーカーとしての定量的筋肉超音波の有用性を調べた。筋肉超音波を前向きに21CMT患者(9 CMT1A, 8 CMTX1, 4 CMT2A)から252個別筋肉上で行い,10年齢と性別を一致させた対照から120筋と比較した。筋肉超音波は第一背側骨間(FDI)および前脛骨筋(TA)を含む代表的な筋のエコー輝度と厚さを記録した。筋体積FDIとTAの厚さMRC強度と相関していた。筋エコー輝度はCMT患者のFDI(65.05 vs 47.09; p<0.0001)とTA(89.45 vs 66.30; p<0.0001)で有意に増加した。TAでは,CMTX1とCMT2Aと比較してCMT1Aで顕著に高い筋厚さ(23 vs 18 vs 16mm; p<0.0001)と低い筋エコー輝度(80 vs 95 vs 108; p<0.0001)であった。は筋力(MRC格付けCMT1A対CMTX1対CMT2A:59対48対44;P=0.002)に基づく疾患重症度に対応していた。CMTでは,FDIとTAの定量的筋肉超音波は疾患重症度の有用なマーカーである。現在の知見は,定量的筋肉超音波はCMTにおける将来の介入試験における疾患進行の代理マーカーとしての可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の臨床医学一般 
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