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J-GLOBAL ID：201802216137472311   整理番号：18A0681328

ウリナスタチンの重症敗血症患者における心肺機能と免疫機能改善への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ulinastatin on cardiopulmonary function and immune function in patients with severe sepsis

著者 (3件)： Qin Ke (成都市第三人民医院, 四川 成都,610000) ,  Huang Dan (中鉄二局集団中心医院, 四川 成都,610000) ,  Zhao Bishuang (中鉄二局集団中心医院, 四川 成都,610000)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 22  号： 12  ページ： 2190-2193,2198  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;重症敗血症患者の心肺機能及び免疫機能に対するウリナスタチン(UTI)の影響を検討する。方法:重症膿毒症患者60例を無作為に通常治療群(30例、通常の集束化治療)とウリナスタチン群(30例、通常の集束治療に基づき、ウリナスタチン30万U静脈点滴、毎日3回)を投与した。治療前,後の血清心筋トロポニン(cTnI),D-ダイマー(D-dimer),および血液酸素の変化を観察し,治療前,後の調節性T細胞(Treg),およびヘルパーT17(Thl7)の発現を観察した。同時に、20名の健康診断者を対照群とし、ウリナスタチンの介入作用を観察した。【結果】従来の治療群と比較して,急性生理学的および慢性的健康状態スコアに有意差は認められなかった(P>0.05),一方,ウリナスタチン群の心臓指数および酸素化指数は有意に増加し,D-dimerおよびcTnIは有意に減少した(P<0.05)。ウリナスタチン群において,TregとThl7の発現は有意に減少し(P<0.01),Treg/Thl7の比率は減少した(P<0.01)。結論:ウリナスタチンは敗血症患者の心臓指数(CI)を向上させ、心筋損傷の程度を軽減し、患者の酸素化指数を上昇させ、心肺機能を改善し、微小血栓形成を抑制し、続発性損傷を阻止する。重症敗血症患者のTregとTH17の発現を低下させ、Treg/Thl7のアンバランスを逆転させ、細胞免疫を改善し、重症敗血症患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *敗血症 ,  血清 ,  治療法 ,  酸素 ,  心筋 ,  心筋疾患 ,  点滴 ,  酸素化 ,  健康診断 ,  生理学 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： *重症 ,  *心肺機能 ,  *重症敗血症 ,  *ウリナスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： severe sepsis ,  ulinastatin ,  oxygenation index ,  cardiac troponin I ,  regulatory T cell

分類 (5件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F) ,  化粧品  (YG03030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウリナスタチン ,  重症敗血症 ,  患者 ,  心肺機能 ,  免疫機能