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J-GLOBAL ID:201802216152649183   整理番号:18A0338548

運動誘発電位増加は筋萎縮性側索硬化症における皮質脊髄路機能障害の検出のための有用な試験である【Powered by NICT】

Motor-evoked potential gain is a helpful test for the detection of corticospinal tract dysfunction in amyotrophic lateral sclerosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 357-364  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上位運動ニューロン(UMN)障害の検出は,筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断に必要である。UMN機能障害の徴候を確立することは困難である可能性がある。本研究では,運動誘発電位(MEP)利得(MEP面積/バックグラウンド筋電図活動)はUMN機能障害を評価するための効率的な代替法であるかどうかを決定することを目的とした。MEP面積,MEP/複合筋活動電位(CMAP)面積比,とMEP利得は,健常対照被験者とALS患者における異なる力レベルで試験した。受信者動作特性(ROC)曲線分析は,MEP利得の診断的有用性を決定し,代替技術,すなわち,拡散テンソルイメージング(DTI)と三重刺激法(TST)に比較した。MEP利得は,MEP面積とMEP/CMAP面積比とは対照的に患者と健常対照被験者の間に有意な差を明らかにした。MEP利得の診断的有用性は,TSTのそれに匹敵し,DTIのそれより優れていた。MEP利得は,制限付き被験者からのALS患者を識別し,ALSの診断に有用である可能性がある。MEP利得は皮質脊髄機能障害の評価のための有用な補助試験と非侵襲的方法であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  生体代行装置 
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