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J-GLOBAL ID：201802216183740533   整理番号：18A1777346

市販漂白における実時間応用によるPET制御ESIPT出力により誘導されたレシオメトリック次亜塩素酸センサ【JST・京大機械翻訳】

A ratiometric hypochlorite sensor guided by PET controlled ESIPT output with real time application in commercial bleach

著者 (7件)： Gangopadhyay Ankita (Department of Chemistry, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah-711103, West Bengal, India. [e-mail]) ,  Ali Syed Samim ,  Guria Uday Narayan ,  Samanta Sandip Kumar ,  Sarkar Ripon ,  Datta Pallab ,  Mahapatra Ajit Kumar
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 19  ページ： 15990-15996  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回転から禁止されたN-N単一結合でアーム化された修飾アセチルフェニルヒドラジン種を特徴とするヒドロキシベンゾチアゾリルジヒドロピラゾール共役体(HBP)を設計し,次亜塩素酸塩(OCl-)アニオンの高感度で選択的検出に用いた。このプローブは,ヒドロキシフェニルジヒドロピラゾール部分からベンゾチアゾールへの光誘起電子移動(PET)を考慮して弱い蛍光を示し,ヒドロキシベンゾチアゾール対応物における励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)を促進するピラゾールへのジヒドロピラゾール種のOCl誘導酸化により速やかに変化した。これにより,プローブにおける優れたレシオメトリック蛍光変化が生じ,その結果,OCl-のセンシングにおけるその有効性が決定的に証明された。このユニークな,特異的かつ迅速な酸化は,種々の他の活性酸素種(ROS),反応性窒素種(RNS)およびアニオンとの競争実験によって証明されたように,OClによって選択的に達成された。この機構をDFT計算と共に1H NMR滴定研究により支持した。注目すべきことに,プローブは市販の漂白剤中に存在する次亜塩素酸塩に著しく応答した。最後に,プローブは,生きている細胞に生息する痕跡量のROSとRNSからの干渉を伴わずに,生きているマトリックスにおいて,OCl-センシングに対する感受性があることを証明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  酸化 ,  プローブ ,  滴定 ,  次亜塩素酸塩 ,  共役 ,  *漂白 ,  漂白剤 ,  *次亜塩素酸 ,  アニオン ,  *センサ ,  密度汎関数法 ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *ESIPT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  分析試薬  (CC02030D)

物質索引 (2件)： ベンゾチアゾール ,  ピラゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： 漂白 ,  実時間 ,  応用 ,  PET ,  ESIPT ,  誘導 ,  次亜塩素酸