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J-GLOBAL ID:201802216198426588   整理番号:18A0438199

糖尿病ラットにおけるストレプトゾトシン誘発酸化,グリコシル,炎症および微生物叢の不均衡に対するロスマリン酸とカルノシン酸の保護効果【Powered by NICT】

Protective effect of rosmarinic acid and carnosic acid against streptozotocin-induced oxidation, glycation, inflammation and microbiota imbalance in diabetic rats
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 851-860  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低血糖,高脂血症,酸化ストレスおよび糖尿病ラットにおける不均衡腸内細菌叢アーキテクチャに対するロスマリン酸(RA)とカルノシン酸(CA),二種類のローズマリー成分の保護効果を評価した。RAとCA(30mg kg~( 1))による処理は,15週で空腹時血漿グルコース(23.7%, 15.6%),総コレステロール(30.4%, 14.1%)及びトリグリセリド(65.7%, 47.8%)のレベルを低下させた。RAとCAはまた,マロンジアルデヒドおよび高度糖化最終産物の形成を低下させることにより抗酸化および抗グリコシル化効果を示した。添加では,腹部大動脈,顕微鏡観察と蛋白質発現の解析に基づくにおける組織損傷と炎症に対する保護効果を示した。最後に,RAとCA腸内細菌叢のプレバイオティック効果は,糖尿病耐性細菌の個体群を増加させ,糖尿病感受性菌の量を減少させることにより実証した。全体として,RAはラットの糖尿病症状を軽減する点におけるCAよりも強い保護効果を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
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