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J-GLOBAL ID:201802216198652959   整理番号:18A0820887

ブロック化イソシアナートからin situでのポリカプロラクトンポリウレタンの生成と加工の速度論的側面【JST・京大機械翻訳】

Kinetic aspects of formation and processing of polycaprolactone polyurethanes in situ from a blocked isocyanate
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 1983-1995  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エラストマ薄膜中に容易に加工できるセグメント化ポリウレタン高分子(PU)を製造するために,熱的に不安定なブロッキング剤を用いて,イソシアナートプレポリマを形成し,バルク熱重合による重合体の形成を促進しながら,水分との反応を防止した。このアプローチは,高分子ジオールとイソシアナートを反応させ,プレポリマ,末端キャップまたはブロックのイソシアナートを形成し,それを鎖延長剤と結合させ,ブロッキング剤が解離し蒸発する時に熱重合する膜を形成する。このプロセスの主な利点は,ブロックされたイソシアナートプレポリマが完全に安定で,偶発的な水分への曝露に対して非反応性であることである。一連の温度と反応時間でブロックしたイソシアナートを用いて膜重合速度論研究を行った。反応の程度をプロトンNMRにより追跡し,得られた膜の分子量をゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により特性化した。データは,温度と反応時間の両方が高分子量ポリウレタンの形成に重要であることを示し,触媒が反応を促進するために必要であることを示した。高いモル質量と優れた機械的性質を有する膜を得た。高分解能定量的原子間力顕微鏡(AFM)イメージングは,高分子の機械的性質に直接関係するナノスケールでの高分子形態の興味深い特徴を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  その他の高分子の反応  ,  重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (2件):
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