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J-GLOBAL ID：201802216202561681   整理番号：18A1994788

微生物燃料電池における変調,制御および電力ブースティングのための新しい方法【JST・京大機械翻訳】

A New Method for Modulation, Control and Power Boosting in Microbial Fuel Cells

著者 (4件)： Ieropoulos I. A. (University of the West of England, Bristol BioEnergy Centre, Bristol Robotics Laboratory, T-Block, Frenchay Campus, BS16 1QY, Bristol, UK) ,  You J. (University of the West of England, Bristol BioEnergy Centre, Bristol Robotics Laboratory, T-Block, Frenchay Campus, BS16 1QY, Bristol, UK) ,  Gajda I. (University of the West of England, Bristol BioEnergy Centre, Bristol Robotics Laboratory, T-Block, Frenchay Campus, BS16 1QY, Bristol, UK) ,  Greenman J. (University of the West of England, Bristol BioEnergy Centre, Bristol Robotics Laboratory, T-Block, Frenchay Campus, BS16 1QY, Bristol, UK)
資料名： Fuel Cells  (Fuel Cells)
巻： 18  号： 5  ページ： 663-668  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2577A  ISSN： 1615-6846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物燃料電池(MFCs)はエネルギー変換器であり,通性嫌気性微生物の代謝反応を通して,有機物中のエネルギーを直接電気に変換する。水力学的滞留時間,燃料品質(タイプおよび濃度)および電極およびバイオフィルム(例えば温度,pH,塩分およびレドックス)の物理化学的環境のような外因性パラメータは,全てのシステム効率に影響を及ぼすことができる。本研究では,MFCsが酸化還元電位を含む物理化学的条件の調整により「微調整」できることを提案した。この文脈において,完全に新しい方法を,電極チャンバー内の酸化還元電位を調整し,監視するための実用的な手段として研究した。この方法は,アノードおよびカソードチャンバーに対して,それぞれ3~3および4~4ピンとして知られている追加電極を使用し,個々のユニット,モジュール,カスケードまたはスタックに使用でき,大量の化学物質の生産,ならびにバイオマス,水および電力を最適化することができる。結果は,出力変調が,3~3と4~4ピンを通して接続されたとき,それぞれ79%と33%の増加をもたらすことを示した。電力改善とは別に,本研究では,実時間でMFC信号を監視し,制御するために,同じ追加電極を用いることにより,開回路電位(OCP)センシングの方法も実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微生物 ,  酸化還元電位 ,  カソード ,  酸化還元反応 ,  塩分 ,  代謝 ,  有機物 ,  *電力 ,  エネルギー ,  バイオマス ,  生物膜 ,  最適化 ,  アノード
準シソーラス用語： チャンバ ,  *微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 付加電極 ,  微生物燃料電池 ,  第3および第4ピン ,  酸化還元バイアス ,  信号変調

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微生物燃料電池 ,  変調 ,  ブースティング