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J-GLOBAL ID：201802216205311169   整理番号：18A0198934

異なる照明条件下での眼追跡のための視距離と角度の測定【Powered by NICT】

Measurement of viewing distances and angles for eye tracking under different lighting conditions

著者 (4件)： Paulus Yesaya Tommy (Kyushu University, Faculty of Design, Department of Human Science Fukuoka, Japan) ,  Hiramatsu Chihiro (Kyushu University, Faculty of Design, Department of Human Science Fukuoka, Japan) ,  Syn Yvonne Kam Hwei (Multimedia University Center for Information Security, Cyberjaya, Malaysia) ,  Remijn Gerard B. (Kyushu University, Faculty of Design, Department of Human Science Fukuoka, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICACOMIT  ページ： 54-58  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 眼追跡は,公共環境における視線ベース認証のための用いることができる,パソコンや現金自動預払機(ATM)に登録のような。本研究では,そのような状況での使用の実現可能性を評価するための低コストeyetrackingデバイスを用いて,一連の測定を行った。デバイスの最小および最大視距離限界と同様に視野角範囲を調査した。これら両方のパラメータは,三種類の照明条件の下で試験した。測定に用いた視標追跡デバイスは,最も費用対効果に優れたデバイス現在市販されている(Tobii EyeX(C)と眼族(C))であった。結果は,最小と最大視野限界Tobii EyeX(C)を,種々の照明条件と大きくは変化せず,視野角範囲もそうであったことを示した。眼族(C)の最大視距離は,人工照明の二条件間で有意に異なり,平均差は1cmであった。眼族(C)系への登録を可能にする最低視野角も二人工照明条件間で有意に異なっていたが,ここでも平均角度差は小さかった(0.63°)。総合すれば,結果は,ここで試験した二種類の低コスト眼トラッカーの性能はシステムへのレジストレーションのための照度と輝度の異なる条件下で十分にロバストであることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 照度 ,  人工照明 ,  認証 ,  輝度 ,  ロバスト性 ,  パーソナルコンピュータ ,  *視距 ,  *照明条件
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  ビジュアルトラッキング ,  視野角 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： データ保護  (JD01020V) ,  入出力装置  (JC04050U) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 照明条件 ,  眼 ,  追跡 ,  視距離