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J-GLOBAL ID:201802216221430232   整理番号:18A0070904

カルボニル鉄-炭素ナノ複合材料の水熱合成:特性化と電磁性能【Powered by NICT】

Hydrothermal synthesis of carbonyl iron-carbon nanocomposite: Characterization and electromagnetic performance
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 1978-1986  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,炭素前駆体としてグルコースを用いた水熱反応により調製したカルボニル鉄-炭素(CI/C)ナノ複合材料の電磁吸収特性は8.2 12~12.4GHzの範囲で調べた。CI粒子を含む水熱反応,グルコース溶液中では,453K以下でオートクレーブ中に置かれた4Hであった。表面コーティング技術を用いたCl酸化を抑制し,CI電磁吸収を改善する方法である。調製されたナノ複合材料の構造,形態および磁気性能をX線回折(XRD),エネルギー分散分光法(EDS),透過型電子顕微鏡(TEM)および振動試料磁力計(VSM)によって特性化した。複素誘電率(ε_r),透過率(μ_r),誘電損失,磁気損失,反射損失および減衰定数を含む電磁特性をベクトルネットワークアナライザを用いて調べた。CI/Cナノ複合材料では, 10dBと 20dBの帯域幅は9.8 12.4と11.0 11 8GHzの周波数範囲で得られた。と同様に,反射損失は11.5GHzの整合周波数で 46.69dBであり,整合厚みは1.3mmであった。がCI粒子のための4.4mm厚さの反射損失は12.3GHzの整合周波数で16.86dBであった。結果は,カルボニル鉄に及ぼす炭素の存在層電磁吸収特性を向上させることを示した。,このナノ複合材料はレーダ吸収被膜のに適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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