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J-GLOBAL ID:201802216274759039   整理番号:18A0818844

共培養活性汚泥と固定化Chlorella vulgarisによる栄養素とCODの除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of nutrients and COD through co-culturing activated sludge and immobilized Chlorella vulgaris
著者 (6件):
資料名:
巻: 343  ページ: 155-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無機栄養素(窒素とリン)と有機炭素(グルコース)の同時除去を,単一反応器における懸濁活性スラッジと固定化Chlorella vulgarisの共培養を用いて,総合的に作られた都市廃水から実現した。固定化微細藻類と懸濁活性スラッジの使用は,処理の終わりに培養液から微細藻類バイオマスを分離するのを助けることができる。栄養素とCODの効率的除去は,2日間の保持時間後に,C.vulgarisと活性スラッジの独立培養より共生共培養により達成された。固定化Chlorella vulgaris(5.0から0.2まで)への懸濁活性スラッジの接種比率を減少させることによって,栄養分除去の性能は有意に強化され,0.5の接種比率での共培養は,2日間の培養の中で窒素(99.8%)とリン(100%)の最も高い除去を達成した。COD除去の場合,異なる接種剤比での共培養は実質的に類似した性能(2日処理後に90~95%除去を示す)を示し,炭素分解と接種率の間にロバストな相関がないことを示した。微小藻類の最大成長(初期0.4gL(-1)からの0.76)は,0.5の接種比率を有する共培養から得られ,適切な接種の有意性を示した。懸濁活性スラッジと固定化C.vulgarisの0.5接種比での共培養は半連続モード処理で進行した。3回の回分サイクルを繰り返すことにより,共培養は98~100%の窒素,92~100%のリン,94~96%のCODをかなり除去し,バイオマス生産の2.2g・L(-1)を蓄積し,都市下水媒体における現在の共培養システムの安定性を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  スラッジ処理・処分 

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