文献
J-GLOBAL ID:201802216287897455   整理番号:18A1591705

遠赤外スペクトル領域におけるメロキシカムの光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Optical properties of Meloxicam in the far-infrared spectral region
著者 (6件):
資料名:
巻: 512  ページ: 36-43  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0167B  ISSN: 0301-0104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Meloxicamと呼ばれる最も一般的に使用されている非ステロイド系抗炎症活性医薬成分の一つを,テラヘルツ(THz)時間領域分光法(THz-TDS)と電磁スペクトルの遠赤外領域におけるFourier変換赤外(FTIR)分光法により分光学的に特性化した。0.2THz-20THz。有機物質として期待されるように,2THz~20THzの間の遠赤外領域で多くの比較的鋭い特徴が観測されたが,THz範囲では1.00,1.66,2.07および2.57THzで非常に明確で比較的強い吸収バンドも観測された。これらの良く分離され,定義され,かなり強いスペクトル特徴が,薬物分析におけるメロキシカムの識別と定量に使用できる。薬物の周波数依存屈折率は0.2THz-2.7THzの範囲で測定され,ほぼ一定の指数が1.75の平均指数で観察された。粉末XRDおよび固体状態密度関数理論(SS-DFT)計算を用いて,そのエノール結晶形におけるメロキシカム試料の結晶形を決定した。単分子DFT計算もMeloxicamの4つの可能な全ての構造で行った。さらに,将来の現場分析の可能性のために,一般的な包装材料を通してのTHz波透過の能力を実証した。これらの結果は,薬物分析が破壊のない製造の各段階だけでなく,携帯型THz技術の開発後の市場の棚においても直接的に実施できることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る