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J-GLOBAL ID：201802216322984140   整理番号：18A0923223

新生児マウスにおいて自然キラー細胞活性はCryptosporidium胃腸炎後に不可逆的に減少する【JST・京大機械翻訳】

Natural killer cell activity irreversibly decreases after Cryptosporidium gastroenteritis in neonatal mice

著者 (6件)： Filatova N. A. (Institute of Cytology, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia) ,  Knyazev N. A. (Institute of Cytology, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia) ,  Knyazev N. A. (Saint-Petersburg Academic University-Nanotechnology Research and Education Centre RAS, St-Petersburg, Russia) ,  Skarlato S. O. (Institute of Cytology, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia) ,  Anatskaya O. V. (Institute of Cytology, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia) ,  Vinogradov A. E. (Institute of Cytology, Russian Academy of Sciences, St. Petersburg, Russia)
資料名： Parasite Immunology  (Parasite Immunology)
巻： 40  号： 5  ページ： e12524  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0794A  ISSN： 0141-9838  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クリプトスポリジウム症は,乳児,免疫不全患者および高齢者において持続性下痢を引き起こす。疾患の長期結果は,悪性腫瘍,心筋症および胃腸炎のリスクの増加を含む。本研究は,新生児C3HAマウスにおける先天性免疫と成長に及ぼすクリプトスポリジウム症の長期的影響を調査することを目的とした。7日齢の動物にCryptosporidium parvumのオーシスト接種を行った。感染後5日目に3~5または6個のオーシストを含むマウスと,それに対応して感染後5日目にはより多くのオーシストが感染していると考えられた。ナチュラルキラー細胞(NK)活性を測定するために,標的としてK562細胞を用いて感染後5~68日目に動物に3H-ウリジン細胞毒性アッセイを適用した。重篤な感染において,すべての年齢の動物において持続する体重,脾臓腫瘤および脾臓細胞性の統計学的に有意な1.5~2.0倍の減少があった。従って,NK細胞毒性は,全ての動物において統計的に有意な2.7~3.0倍に達するより劇的な低下を示した。軽度の感染において,発見された効果はより顕著ではなく,いくつかの年齢群においてのみ有意に達した。従って,著者らの研究はNK細胞が新生児マウス,特に重症疾患においてクリプトスポリジウム感染後に長期の細胞毒性活性低下を示すという証拠を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  動物 ,  下痢 ,  NK細胞 ,  細胞毒性 ,  感染 ,  *新生児 ,  老人 ,  自然免疫
準シソーラス用語： オーシスト ,  Cryptosporidium parvum ,  クリプトスポリジウム症 ,  *胃腸炎 ,  *Cryptosporidium ,  *キラー細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 胃腸炎 ,  開発プログラミング ,  自然免疫 ,  縦断的研究 ,  新生児C3HAマウス ,  NK細胞毒性

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  動物の寄生虫病  (FE02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 新生児 ,  マウス ,  細胞活性 ,  Cryptosporidium ,  胃腸炎 ,  不可逆