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J-GLOBAL ID:201802216369355018   整理番号:18A0721587

限られた資源設定における子宮頸癌患者に対する化学放射線療法からの生存および急性毒性に対するヒト免疫不全ウイルス感染の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Human Immunodeficiency Virus Infection on Survival and Acute Toxicities From Chemoradiation Therapy for Cervical Cancer Patients in a Limited-Resource Setting
著者 (27件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 201-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限られた資源設定において治療的化学放射線療法(CRT)を開始したヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染対HIV非感染子宮頸癌患者の間の生存を前向きに比較する。BotswanaにおけるHIV感染開始ラジカルCRTの有無にかかわらず,局所進行子宮頸癌を有する女性を,2013年7月から2015年1月まで前向き,観察,コホート研究に登録した。研究期間中に子宮頸癌に対して治療された182人の女性のうち,治療的CRTを開始した143人の女性が本研究に含まれた。参加者の85%(143人のうち122人)はステージII/III子宮頸癌を有し,67%(143人のうち96人)はHIV感染であった。すべてのHIV感染患者は,治療的子宮頸癌治療開始時に抗レトロウイルス療法(ART)を受けていた。HIV感染女性とHIV非感染女性の間の毒性に差は見られなかった。2年全生存率(OS)率はHIV感染女性で65%(95%信頼区間[CI]54%~74%),HIV非感染女性で66%(95%CI49%~79%)であった(P=70)。多変量解析に関するより良い2年OSに関連する因子は,ベースラインヘモグロビン>10g/dL(ハザード比[HR]0.37,95%CI0.19-0.72,P=.003),全放射線量≧75Gy(HR0.52,95%CI0.27-0.97,P=.03)を含み,40歳対40歳(HR2.17,95%CI1.05-4.47,P=.03)であった。ヒト免疫不全ウイルス状態は,Botswanaにおいて治療的CRTを開始した良く管理されたHIV感染症を有する女性において,2年OSまたは急性毒性に影響を及ぼさなかった。著者らのコホートにおいて,ベースラインヘモグロビンレベル,総放射線量および年齢は,HIV状態にかかわらず生存と関連していることを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  腫ようの治療一般 

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