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J-GLOBAL ID:201802216378954765   整理番号:18A1676129

三成分ペロブスカイト固溶体の高T_c単結晶における複雑なモルフォトロピックドメイン構造と強誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Complex morphotropic domain structure and ferroelectric properties in high-TC single crystals of a ternary perovskite solid solution
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 9216-9223  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高いCurie温度(T_C)を有する強誘電体および圧電材料は,極端な条件下での応用におけるそれらの要求により,関心が高まっている。本研究では,種々の組成を有する(0.95-x)BiScO_3-0.05Pb(Cd_1/3Nb_2/3)O_3-xPbTiO_3(BS-PCN-xPT)三元固溶体の新規高T_C強誘電体単結晶を首尾よく成長させた。PT濃度の増加と共に,菱面体晶相から正方晶相への組成誘起構造クロスオーバが観察された。MPB領域で単斜晶相(空間群Pm)を見出した。誘電率の温度依存性は,363~452°C(1MHzで)の高いCurie温度を明らかにした。偏光顕微鏡(PLM)および圧電応答力顕微鏡(PFM)により系統的に特性化した巨視的およびメゾスコピック強弾性/強誘電分域構造は,MPB組成を有する結晶中に単斜晶ドメインの存在を明らかにした。単斜晶結晶では,残留分極(33.2μC/cm2)は菱面体晶相のそれよりも弱かった。研究した全ての組成は高い抗電場(約E_C=40kVcm-1)を示した。高いT_Cと安定な分極状態の存在は,BS-PCN-xPT単結晶が広い範囲の条件で操作できる電気機械変換器のような応用の有望な候補であることを意味する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  塩基,金属酸化物 
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