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J-GLOBAL ID:201802216381309947   整理番号:18A0818860

活性汚泥からのParacparacocc sp.株DMF-3によるN,N-ジメチルホルムアミドの微生物分解【JST・京大機械翻訳】

Microbial degradation of N,N-dimethylformamide by Paracoccus sp. strain DMF-3 from activated sludge
著者 (10件):
資料名:
巻: 343  ページ: 324-330  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)は典型的な毒性化学物質であり,工業廃水に広く存在した。本研究では,Paracoccus sp.に属する高効率DMF分解細菌DMF-3株を濃縮し,活性スラッジから単離した。DMF-3によるDMFの除去率は100%までであり,一方,1000mg/LのDMFを唯一の炭素と窒素源として用いた。DMF-3の成長速度論モデルを確立し,速度定数を最大比成長速度μ_max=0.22(h(-1)),飽和定数Ks=0.41(g/L)及び阻害定数Ki=25.93(g/L)で決定した。中間生成物の分析に基づいて,DMFは最初にジメチルアミンとギ酸に変換され,これらの中間体はメチロトローフの典型的な代謝経路に従って最終的にアンモニアと二酸化炭素に分解されることが分かった。加えて,高DMF濃度におけるDMF-3の分解能力を強化するために,紫外線変異誘発プロセスを適用した。DMF-3の原株の使用と比較して,分解率は,適用した初期DMF濃度10000mg/Lで得られた突然変異株の使用により14.8%増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  吸着,イオン交換 
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