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J-GLOBAL ID:201802216394763477   整理番号:18A2061705

高H_2S含有バイオガスの精製のための完全好気性二段脱硫プロセス【JST・京大機械翻訳】

Fully aerobic two-step desulfurization process for purification of highly H2S-laden biogas
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号: 12  ページ: 3553-3561  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:連続曝気を提供するエアリフトバイオリアクタ(ALR)と吸収カラムを結合する二段階脱硫技術を研究した。この装置は液相の完全な酸素化を可能にし,元素状硫黄蓄積,バイオガス希釈または爆発性混合物の発生などの好気性バイオ散水フィルタの典型的な問題を克服した。結果:100%の除去効率は,試験した全てのS-H_2S入口負荷速度(28,56および112 GS-H_2S m~-3 h(-1))下で達成された。液相中の主な硫黄化合物は,試験した入口負荷に関係なくSO42-2であり,平均硫黄酸化性能は~80%であった。7日間の停止期間にわたる脱硫システムのロバスト性も評価した。100%のH_2S除去効率は,ALRからのH_2Sストリッピングなしでシステムを再開した後に,わずか10時間で記録された。接種物中に存在する微生物群集と実験時間の終わりに脱硫システムで確立された微生物群集を16S rRNAピロシーケンスにより特性化した。【結論】2500~10000ppmの範囲のH_2S濃度を有するバイオガス負荷を,提示した完全好気性二段階プロセスにおいて,首尾よく脱硫した。長期停止期間後でも,高い安定した除去性能が達成された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精製プロセス  ,  気体燃料の精製 
タイトルに関連する用語 (4件):
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