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J-GLOBAL ID:201802216397867565   整理番号:18A0158809

関節軟骨の多孔粘弾性挙動に及ぼす温度効果の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study of temperature effects on the poro-viscoelastic behavior of articular cartilage
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  ページ: 214-223  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,関節軟骨の多孔質弾性及び粘弾性挙動に及ぼす温度の影響を研究するための新しいアプローチを提案した。二相固体-流体混合理論は完全に飽和した状態における関節軟骨の空隙力学挙動を研究するために適用した。線形運動量,質量,およびエネルギーのバランスは,混合物中の固体骨格,間隙流体圧,および温度分布の変形を記述するために考慮した。力学モデルは,線形弾性および粘弾性等方性材料,無限小歪理論,及び時間依存応答の両方を仮定している。混合物挙動に及ぼす温度の影響は温度に依存する質量密度と体積熱歪によりモデル化した。多孔質媒体を通る流体流はDarcyの法則により記述した。固体骨格の時間依存粘弾性変形の応力-ひずみ関係は一般化Maxwellモデルを用いて記述した。検証例を開発した有限要素モデルの精度と効率を例証するために提示した。温度の影響は,拘束及び非拘束境界条件のための関節軟骨の挙動を調べることにより研究した。さらに,部分負荷状態下の関節軟骨は変形,間隙流体圧,および温度散逸過程を調べるためにモデル化した。結果は関節軟骨の多孔質弾性及び粘弾性挙動の両方に及ぼす温度の顕著な影響を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体機能強度解析  ,  骨格系 

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