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J-GLOBAL ID:201802216415331179   整理番号:18A2103246

21ペンギン(27眼)における超音波乳化白内障手術の技術,術後合併症および視覚転帰:2011~2015年【JST・京大機械翻訳】

Technique, postoperative complications, and visual outcomes of phacoemulsification cataract surgery in 21 penguins (27 eyes): 2011-2015
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 612-621  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】水晶体乳化レンズ摘出手術後のペンギンにおける外科的手技,術後合併症,および視覚的転帰を記述する。動物STUDIED:21のペンギン(27の眼)は,Animal Eye協会で2011年から2015年まで水晶体乳化を持っていた。含まれる種は以下の通りである。14の南部ホッパ(18の眼,66.6%),4つのGen(4つの眼,19%),2つのKing(3つの眼,9.5%)と1つのChinaストラップペンギン(2つの眼,4.8%)。ペンギンの11名は女性で,10名は手術時の平均年齢が27.5歳(22~31歳の範囲)の男性であった。方法:これは2011年から2015年までの水晶体乳化白内障手術患者の後向き研究である。視覚的結果を,術後再チェック検査において,そして,個々の鳥調査および統計解析のために対t検定を用いて,ペンギンキーパーによって主観的に,動物学的眼科医によって評価した。【結果】すべての眼は,手術の後,最後の追跡調査の時点で機能的に視覚であった。キーパー調査に基づくと,ペンギンの81%(17/21)は全体的なクオリティオブライフの改善を示し,ペンギンの90%(19/21)は白内障除去後の移動度と行動の改善を示した。手術中に1:5の頭蓋内アトラクリウムを受けた14のペンギンのうち,10(71.4%)は中等度の散瞳を有し,1(7.1%)は最小の散瞳を有し,3(21.4%)は瞳孔に影響を示さなかった。症例の70%は,60秒/目未満の水晶体乳化時間を有した。平均時間は72秒であった。16の眼(59.3%)は,前嚢切開術だけを受けて,計画された前部と後部のカプセル耳は,3つの眼(11.1%)で実行された,そして,全体の水晶体カプセルは,8つの眼(29.6%)でcap膜線維症としわのために取り除かれた。最も一般的な短期術後合併症は,7つのペンギン(33.3%)からの8つの眼(29.6%)で報告された一時的な軽度の眼けん痙攣および/または上咽頭であった。術後2~6年の長期合併症は,後部癒着を含んでおり,残りの水晶体カプセル(19/19,100%)を有するすべてのペンギンにおいて,ジスコリア(24眼のうち10眼,41.7%)とcap膜線維症をもたらした。結論:ペンギンにおける水晶体乳化手術後の視力および行動改善に対する予後は良好であり,視力低下合併症の発生率は低い。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の動物病  ,  犬・猫  ,  馬 

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