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J-GLOBAL ID:201802216432670351   整理番号:18A0795210

アデノウイルス14型および55型のヘキソンおよびファイバーは中和抗体の主要標的であるが,線維特異的抗体のみは交差中和活性に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Hexon and fiber of adenovirus type 14 and 55 are major targets of neutralizing antibody but only fiber-specific antibody contributes to cross-neutralizing activity
著者 (20件):
資料名:
巻: 518  ページ: 272-283  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再出現ヒトアデノウイルス型14(HAdV14)と55(HAdV55)は,2つの高毒性アデノウイルスを代表する。感染または免疫により誘導される中和抗体(nAb)反応は,ほとんど知られていない。ここでは,HAdV55から各々の単一または全ヘキソン超可変領域(HVR)を有するヘキソンキメラHAdV14ウイルスを生成し,ヒトおよびマウスnAbsの中和エピトープを決定した。ヒト血清において,ヘキソンターゲッティングnAbsはタイプ特異的であり,主にHVR2,5および7を認識する。Fiber標的nAbsは血清交差中和HAdV14とHAdV55でのみ検出され,交差中和に実質的に寄与する。しかしながら,Penton結合抗体は有意な中和活性を示さなかった。HAdV14またはHAdV55で免疫したマウスにおいて,単一免疫化は,主にHAdV14 HVR1,2および7およびHAdV55 HVR1および2を認識する,主にヘキソン特異的nAbsを誘導した。ブースタ免疫後,交差中和線維特異的nAbsが検出された。これらの結果は,ヘキソンがタイプ特異的nAbsを誘発し,一方,繊維がHAdV14とHAdV55に交差中和nAbsを誘導することを示した。それはワクチン開発において重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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