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J-GLOBAL ID:201802216447033191   整理番号:18A1778297

キサンタンゴム安定化ナノセリア: ラットにおけるナノ粒子の腹腔内投与により誘導される生化学的変化のグリーンケミストリーベースの合成,特性化,研究【JST・京大機械翻訳】

Xanthan gum-stabilized nano-ceria: Green chemistry based synthesis, characterization, study of biochemical alterations induced by intraperitoneal doses of nanoparticles in rat
著者 (4件):
資料名:
巻: 1173  ページ: 166-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,主な前駆体としてセリウムニトラート(Ce(NO3)3.6H2Oを,グリーン安定剤としてキサンタンガム(C35H49O29)を用いて,室温でのCo沈殿法により,Xanasガム安定化Cerium酸化物ナノ粒子(CeO2NPs)を合成した。合成したナノ粒子をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),動的光散乱(DLS)および振動試料磁力計(VSM)技術を用いて特性化した。新しく合成したCeO_2 NPsの生化学的および組織学的評価を,雄Wistarラットで行った。動物は,3週間,Cerium酸化物ナノ粒子の30,60,120mg/kg体重腹腔内投与を受けた。アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),クレアチニン,および血液尿素窒素(BUN)を含む生化学的パラメータを,血清サンプルにおいて分析した。また,抗酸化酵素(スーパーオキシドジスムターゼおよびカタラーゼ)の活性に及ぼすCeO2NP_sの影響および肝臓脂質過酸化および肝臓組織病理を測定した。30mg/kgの用量でのCeO2NP_sは,生化学的パラメータおよび抗酸化状態に有意な影響を及ぼさなかったが,60mg/kgの用量では,血清肝臓酵素活性を有意に低下させ,血清カタラーゼおよびスーパーオキシドジスムターゼ活性を改善した。血清BUNおよびクレアチニンならびに肝臓マロンジアルデヒド含有量は,この用量で変化しなかった。120mg/kgのCeO2NP_sの腹腔内投与は,生化学的パラメータ,抗酸化状態および肝臓組織学に対して反対の効果を生じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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害虫に対する農薬  ,  消化器作用薬の基礎研究  ,  有機化合物の毒性 
タイトルに関連する用語 (11件):
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