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J-GLOBAL ID:201802216457622900   整理番号:18A1201585

VEGF-Aの血管新生および抗血管新生アイソフォーム間のバランスは冠動脈疾患の複雑性および重症度と関連する【JST・京大機械翻訳】

Balance between angiogenic and anti-angiogenic isoforms of VEGF-A is associated with the complexity and severity of coronary artery disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 478  ページ: 114-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈疾患(CAD)の複雑性の評価は臨床的に重要である。血管内皮成長因子A(VEGF-A)は血管新生の強力で最も重要な調節因子である。VEGF-A(VEGF-A_165b)の抗血管新生アイソフォームは血管新生を阻害することが報告されている。本研究の目的は,Syntaxスコア(SS)を用いたCADの複雑さと循環総VEGF-AまたはVEGF-A_165bのレベルの間の関係を評価することであった。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた合計268名の患者を登録した。これらのうち,急性冠動脈症候群または以前の血管再生のない73人の患者が本研究に含まれた。これらの被験者をSSに従って2つの群に分割した。循環総VEGF-AおよびVEGF-A_165bレベルを,酵素結合免疫吸着検定法を用いて測定した。総VEGF-Aの循環レベルはSS≦22(低SS)群よりSS>22(高SS)群で有意に高かった(p=0.018)。さらに,VEGF-Aに対するVEGF-A_165bの比率は,高SS群で有意に低かった(p=0.004)。総VEGF-Aのレベルは,PCIを受けた患者の間の他の有意な変数を調整した後に,独立して高いSSを予測した(オッズ比,1.004;95%CI,1.001~1.006;p=0.01)。これらのデータは,複雑なCAD患者において,高SSが総VEGF-Aの循環レベルとVEGF-A_165bの総VEGF-Aに対する比率と関連していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  ,  サイトカイン  ,  腫ようの実験的治療  ,  循環系の基礎医学 

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