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J-GLOBAL ID:201802216461397763   整理番号:18A0814461

大規模コホート研究における大気汚染と2型糖尿病の発生【JST・京大機械翻訳】

Air pollution and occurrence of type 2 diabetes in a large cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 112  ページ: 68-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0646B  ISSN: 0160-4120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気汚染への曝露と糖尿病の発生の間の関係を調べた少数のコホート研究は,矛盾する結果を報告している。イタリア,ローマの大規模行政コホートにおける2型糖尿病のベースライン罹患率と発生率により,粒子状物質(PM),酸化窒素(NO_x)およびオゾン(O_3)への長期曝露の関連性を評価することを目的とした。35歳(1月1日,2008年1月1日)の合計1425人の被験者を評価し,6年間追跡した。著者らは,PM_10,PM_2.5-10,PM_2.5,NO_2およびNO_x曝露を,土地利用回帰モデルを用いて,そして,夏O_3曝露を,分散モデリングを用いて,推定した。大気汚染物質曝露と糖尿病の罹患率と発生率の間の関係を推定するために,個人,環境(騒音と緑の領域),および文脈特性を考慮して,ロジスティックおよびCox回帰モデルを使用した。ベースライン時の106,387名の一般的症例と追跡調査期間中の65,955名の事故症例を同定した。窒素酸化物曝露と糖尿病罹患率との間に正の相関があり,NO2とNOxに対するオッズ比(OR)はそれぞれ最大1.010(95%CI:1.002,1.017)と1.015(1.009,1.021)であり,一定の増加(それぞれ10μg/m3と20μg/m3)であった。また,NOxとO_3の間の関連性のいくつかの証拠,および糖尿病の発生率は,それぞれ,1.011(95%CI:1.003-1.019)および1.015(1.002-1.027)のハザード比(HRs)が,20および10μg/m3に増加することを見出した。糖尿病によるO_3との関連は,男性より女性において,そして,50歳未満の女性においてより強かった。まとめると,窒素酸化物への長期曝露は一般的な糖尿病と関連していたが,NOxとO_3曝露は入射糖尿病と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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健康被害  ,  人間に対する影響 
タイトルに関連する用語 (3件):
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