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J-GLOBAL ID:201802216462913069   整理番号:18A1610111

閉込めにより制御された両親媒性PtII錯体のルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Luminescence of Amphiphilic PtII Complexes Controlled by Confinement
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号: 46  ページ: 12054-12060  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自己集合白金(II)錯体の発光特性に及ぼす閉込めの影響を研究するためのハイブリッドシリカベースシステムの形成を報告した。これらの錯体は疎水性部分を有し,補助配位子上に正に荷電した基で終端した比較的長い親水性鎖を有するので,界面活性剤として挙動した。オレンジルミネセンスを示す超分子構造において,非常に低濃度でさえも,水に可溶な化合物は非常に低濃度でも自己集合する。集合体の特性を詳細に研究し,これらの超分子構造を安定化し,それらの発光特性を強化するために,ハイブリッドシリカ多孔質ナノ粒子を調製した。特に,ゾル-ゲル合成を用いてメソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)のテンプレート形成のための共界面活性剤としてPt2錯体を用いた。興味深いことに,シリカ細孔中のカプセル化において,白金凝集体は溶液中で集合した錯体に対してエネルギーで類似した発光プロファイルを示したが,ハイブリッド系の光ルミネセンス量子収率は著しく高く(45%まで),励起状態寿命は溶液中で記録されたものよりもずっと長かった。ハイブリッドシリカナノ材料を処理する可能性と共に,光物理的性質のこのような増強は,新しいタイプのエミッタへの道を開くことができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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